平らに和して I Love You !

2021年となりました。いきなりですが今年の目標は「本当はこの星(地球)は楽園である。~平らに和してI love you,We love you all!~」スタートイヤーとしたいと思います!!社会は暗闇の真っ只中にあるように思えますが、これからの時代希望の光は自分自身で灯すものなのです。そしてその光をあなたにもおすそ分けできればと思います。

コロナ禍の下で

振り返れば2020年は新型コロナウイルスの出現で人類にとっては大変ハードな1年となりました。それは世界に比べると感染者や死亡者が少ない日本も例外ではありませんでした。コロナウイルスの影響か、それとも政府やマスゴミの影響か、3月末から自粛が要請され、その後緊急事態宣言がなされ、人々はこれまでのように欲するままに外出したり、旅行に行ったりすることができなくなりました。学校は休校となり、仕事は在宅勤務が奨励されるようになりました。イベントなどの行事もほぼ中止となりました。

夏が近づくにつれ気温の上昇とともに治まるかと思いきや、予想に反して感染者が増え、第2波がやってきたとの報道がなされ、その後も人々は不安定な状態の中で生活することを余儀なくされました。秋になり冬本番となり感染者の増加が大きく報道され人々はまた緊張を強いられるようになりました。そして年が明けて早々新型コロナウイルス変異種の流入や感染者の大幅増加により再びロックダウンが始まり、夜遊びするな、不要の外出はするなとなってきています。

このような状況からして大抵の人は2021年は昨年以上に厳しい1年になると感じているのではないでしょうか。私も12月の瞑想中に出てきた言葉のひとつは「生命(イノチ)を全うする」でした。ちょうどニュースで自殺者が増えたこと、それも若者や女性の自殺が増えたということを耳にしたところだったのでこの言葉が出てきたのかもしれません。コロナ禍で多くの人々が経済的に困窮し、精神的にも疲れ果ててしまいこのようなこと~コロナで亡くなった人の数よりも自殺者の方が多いこと~になってしまっているのでしょうが、それでもやはり生命を大切にしてほしいと思うばかりですし、私自身もっとしっかり生きなければと思ったのでした。

 

ShonEjaiによるPixabayからの画像

日本の社会状況

ところで私は昨年子育て分野に関心を持ち、子供に関する研修を受けたり、子育て支援団体の調査の仕事を請け負い様々な団体へインタビューを行ったりしたのですが、それらを通じて感じたことのひとつは現在の子育て環境の悪さでした。

核家族化の影響で乳幼児を持つ母親は日中孤立しがちであり、また子供にとって大切な乳幼児時期を母親と一緒に過ごす期間もわずかで、(共働きが当たりまえとなり)職(正職を失わない)のために子どもたちを保育園に預けるようになっています。そのせいかどうか分かりませんが現在の子どもたちは幼稚園からストレスを抱え始め、小学校2,3年生でストレスマックス状態となっています。愛着に問題を持つ子供たちも増えているようです。

またシングルマザー家庭はコロナの影響を受け貧困に陥っているところが激増し、その日の食べ物に四苦八苦している家庭も増えています。更に親も子ども障害があり多重な問題を抱えて暮らしているところも増えています。

学生たちはキャンパスに出られなくなり、出てもマスクの着用を強いられ、オンラインでの授業であったり隔離されたような中で授業を受けたりしています。バイトもクビになり生活苦となり、本来の学生らしき生活を送ることができずにいます。

状況が悪くなっているのは子どもや子育て世代だけではありません。(若者に限らず)世の中は圧倒的に非正規雇用となり、正職となるには新卒の時か、もしくは専門性や資格が要求され、それらがなければ安い時給での労働を強いられたり、ブラックな仕事につかざるを得なかったりする状況となっています。

またこれはコロナ以前からのことですが、高齢者は退職後も2千万円は(貯蓄が)必要と言われ、年金はどんどん先延ばしにされ、年をとっても働き続けろと言われるようになっています。現役世代にとって老後は年金生活でのんびりと…なんて声は夢また夢のこととなってしまったようです。終末期に介護が必要となっても、介護サービスはどんどん受けにくくなってきています。

こうして子育て世代だけでなく日本国民のほとんどがここ数年相当のプレッシャー下におかれおり、更に今回のコロナで余裕を失い、イライラを通り越し、精神的に疲弊しているのです。コロナによる自殺者の増加、世界を見ればコロナによる(?)死者は数十万人となることから、瞑想中に「生命を全うする」という言葉が出てきたのだと思うのです。

     

José GraciaによるPixabayからの画像

地球は本来楽園

しかしそれから数日後のこと、再び瞑想をしていた際に出てきた言葉は最初に書いた「本当はこの星(地球)は楽園である。」でした。現状を見る限り全くそのように思えないかもしれませんが、客観的に考えてみれば太陽系にはこの地球のように水と緑にあふれた星はありません。誰もが地球の青と白を見てはっとする思いに駆られます。宇宙全体の中には同じような星がいくつもあるのかもしれませんが、今の私たちにとって水と緑にあふれた青い星は地球だけです。そして多くの生命が存在しているのも(今の私たちにとっては)地球だけなのです。

それではどうしてこの美しき青い星に暮らしている私たちは、こんなにも余裕を失いイライラしているのでしょうか?争いばかりを起こしているのでしょうか?それはきっとコロナの影響ばかりではないはずです。一体どのようにすればこのプレッシャーと精神疲弊状態から抜け出せるのでしょうか?

その答えが「平らに和して、I love you,We love you all!」です。この答えが導き出せれば、「このプレッシャー下でも一生懸命生きて生命を全うしなければならない」の(無理してでも)ということから「この美しき青い星=地球に生まれたこの貴重な生命を全うしよう!」と明るい意味の言葉に変えることができるのです。

    

Free-PhotosによるPixabayからの画像

大統領選挙

さて話が変わりますが、昨年世界のメインイベントはオリンピックとアメリカ大統領選挙のはずでした。しかし新型コロナの影響でオリンピックは中止(延期?)となりましたが、大統領選は郵便投票も含めて予定通り11月3日に行われました。当初私はトランプ大統領の圧勝ではないかと思ったのですが、数日後に出されたメディアの報道は民主党のバイデン候補が300以上の票を獲得したということでした。しかしながら選挙直後からそこには多大な不正があったとトランプ大統領は訴えています。トランプ優位と言われていた州が夜中に急にバイデン票が伸び(売電ジャンプし、)トランプ票を追い越しバイデンの圧倒的勝利となりました。トランプは史上最高の7500万票を獲得しながらも、バイデンは更にその上を行く得票数だったのです。(スゲ~、ホンマかいな!!!)もちろん私は世にいう陰謀論派なのでトランプ支持であり、不正があったとされる側の視点から大統領選後の行方を追っかけていました。するとそこにある傾向を見たのです。

それは日本のメディアもアメリカのメディアもバイデンが勝利し、彼を次期大統領と大きく報じています。ここでいうメディアとはいわゆるマスメディアのことであり既存のTV(ニュース)、新聞、大手インターネットサイトのことであり、それらからするとトランプの不正があったとする訴えは、「彼は嘘をついている。素直に負けを認めろ」とまるで彼が嘘つきであるかのように報じられています。トランプを支持する人は過激派か、トランプにマインドコントロールされた愚かな人々のような書かれ方をしています。日本で公共放送となされるdogHKの報道など完全にバイデンサイドであるように思えます。(民放ならまだしも…。私も一応受信料払っているのに、こういう偏向報道されては困るなあ…。)
さてこのワンHKの報道をはじめ大手マスメディアの報道を見ていると、私にはどうしても彼らの持つ「特権」と「権力」を使って上から下へ、つまりこれまで通り権力サイドから国民に押し付けて、人々をコントロールできるようにねじ伏せているように思えてなりません。

    

DWilliamによるPixabayからの画像

トランプyoutuberの輪

一方トランプ支持派は、主にYouTubeやTwitterなどのSNSメディアを使って支持を訴えています。私はYouTubeを主に見て情報を得ているのですが、そこで展開されているのはそれぞれが直接アメリカから情報を得たり、あるいはネットから発せられた情報を収集したりして、それをまとめて自分の意見を加えて発信しています。(ただしこれらの媒体も大手メディアの一種になるので規制が入るなどして妨害がなされています。その後のトランプの永久追放とか、こちらもひどいものでした…。)それらをずっと見ているとアメリカ大統領選関連情報発信日本語youtuber間に起こっている興味深いことに気が付きました。

それはそれぞれが再生回数を増やそうと最先端の情報を得てそれを視聴者に提供するという競争もしているのですが、一方で他の同類YouTuberの動画を参考にしつつ番組制作をしており、再生回数上位層の人たちはそれぞれの情報を得て意見や予想を述べつつ、お互いが緩やかにつながっているのです。そこには上下の関係はなく、お互いがリスペクトしあい、時に情報の共有をしながらそれぞれ番組を作り、トランプを支持しようとするムーブメントを作っているのです。つまりそれぞれ独立しつつも同じテーマの下で緩やかにつながり、その輪を広げようとしているのです。そしてどんどん周りに波及させていっているのです。

それを見ているとこれからの時代はこのようなカタチがひとつの主流となるのではないかと思えたのです。

前回「椅子取りゲーム社会の終わり」でも述べていますが、私は今の社会の混乱は「ピラミッド社会の崩壊であるととらえています。今回の大統領選挙もその一つであり、それはディープステートという世界支配ピラミッドの崩壊です。そしてこのピラミッド構造社会が終わり、次なるカタチはビジョンを中心とした円のようなカタチになると予想しています。それをさらに突き詰めれば、それぞれが自立(自律)した上で、平らな和ができていくようになると思うのです。このカタチが今回のアメリカ大統領選日本語ユーチューバーの間で垣間見られているのだと思うのです。

もちろんYoutuberの中には変なことをもくろんでいたり、あるいはお金を儲け目当てであったりする人もいると思います。(あからさまにそれと分かる人もいます。)けれども大半のトランプ支持ユーチューバーの中心にあるのはトランプの再選であり、(今のところ)それはイコール「それこそが正義」であるということです。

    

Gordon JohnsonによるPixabayからの画像

トランプの背後

今回の大統領選を見ていると、トランプのその進め方は非常に冷静的であり、奥深く計画されています。トランプ支持Youtuberの見解として彼は合衆国憲法にのっとりそれに従ってことを進めているとされています。しかしながら彼の次なる一手は正直誰もが予想しがたいほどのとなっています。正直これらをトランプだけでは到底練れないでしょうし、トランプとそのチームだけでも練れないように思えます。軍やQアノンなる不思議なグループ(?)が彼を支えているともされていますが、私にはそこには人力をはるかに超えた力が働いているように思えます。

また正直トランプがそれほど偉大な精神を持ち合わせた人間なのかというと、素直に首を縦に振ることができません。なぜなら彼の経歴を知るとこれまで自己の欲望や利益のために相当あこぎなこともしてきたのではないかとも思えるからです。そんな彼が突然(4年前から?)正義の使者となったとも思えません。(ただし彼の若いころのインタビューを見て、少し考えが変わったところもあります。)なんだか彼はその罪を許される代わりに天と司法取引のようなことをしたのではないかと思えるのです。それ故に彼は年1ドルの報酬で合衆国大統領となったのでしょうし、この4年間で公約を次々と果たしてきたのではないでしょうか?メディアがどのように彼を叩こうと、トランプは選挙前の公約を実践してきました。その公約とは彼が今のアメリカ国民の大半に必要と思われることを掲げたものでした。一部の階級の人だけが得するルールではなく、大半のアメリカ人が偉大なるアメリカを実感できる国となるための公約です。それが彼にとっての「正義」であり、それを天は認め、彼のこれまでの悪行を許し包みこんだのではないかと思うのです。

ではもし彼が再選したら、世界は平和になるか、あるいは日本は良くなるかというと、決してそうなるとは思いません。もちろん世界がディープステイトから解放され、私たちが家畜のような生活となるのは止められるかもしれませんし、世界平和の第一歩を踏み出せることになるでしょう。しかし中国(共産主義)との対立が激化するのかもしれませんし、あるいは中共が倒れてそのとばっちりを日本は受けるのかもしれません。またトランプの敵は金融資本主義者たちでもあるのでドルの崩壊とともに日本もその中に飲み込まれていくように思えます。何よりも彼が掲げているのはアメリカファーストです。たとえ日本はアメリカの属国であるとか、51番目の州と言われようと、アメリカではないのです。トランプは「日本は最後だ。」と言ってもいますし、菅ちゃんは「売電さんオメデトー」と言っちゃったしね…。

    

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

世界の災難

米選挙が長くなってしまいました。選挙以外のところを見てみると、この数年誰が見ても地球規模で大きな災害が起こっています。地震、台風、水害、火災etcこれらは今年も起こることでしょう。もしかすると去年よりも甚大な被害もたらすようになるかもしれません。日本も毎年毎年台風や大雨による被害が起こっていますし、その規模も大きくなっているように思います。そして首都直下型地震や南海トラフ地震もいつ起こってもおかしくない時期となっています。

また新型コロナウイルスは、最近は言われることがなくなってきましたが、間違いなく(アメリカや中国による)人工ウイルスでしょう。それが現在世界中に広がり、次々と変異し人々を苦しめています。イギリスで致死率が70%アップした変異種が猛威を振るっています。このウイルスはその変異のスピードが特徴の一つですから、この先さらに強毒なものが出てくることも考えられます。まだしばらくはこのウイルスとの戦いは続くことでしょう。

それゆえ正直アメリカ選挙でトランプが勝てども、世界はまだまだ大変な渦の中にあり、今年はその渦は更に勢いを増すとしか思えません。けれどもここでこれらの観点を変えてみたいと思います。一つ一つの現象を見るのではなく、もっと大きな視点ですべてをひとつとして見てみるのです。するとこれら一連の現象は世界の浄化、地球の浄化、人間の浄化として起こっているとも思えるのです。

これまでの人間の暮らしを見てください。ここ数百年、特にここ数十年世界は人間の便利さや欲望を求めて、エゴをむき出しにした生き方をしてきました。平気で同じ人間を貶め、自分の欲望を満たしてきました。そして自然は支配できるものとして破壊に破壊を繰り返してきました。ディープステートなどその典型です。とことん富を奪い取り1%と99%となってもまだまだ足りないようです。しかしながらそれを彼らのせいばかりにすることはできません。ピラミッド底辺にいる私たちも、その動きに乗っかり欲望を満たすことに必死になっていたのです。ごく一部の人を除いて世界中の人々がそうなっていたといっても過言ではないでしょう。すべては人間によって引き起こされているのです。社会の閉塞感、人々のストレスも本はといえば人間のエゴによって引き起こされているのです。

      

PixourceによるPixabayからの画像

エゴを超えてWe love you !

しかしながら地球は人間よりもずっと大きな存在です。今地球はこの100年間で人間たちが荒らした分の浄化を行っているとも考えられます。汚し、破壊した分私たちは報いとして浄化されないといけないのかもしれません。その間私たちは苦しみを受けることとなるのかもしれません。もしこの100年間で汚したものを5年間で浄化させるとすると、それは相当の苦しみとなるかもしれません。けれどもそうすることによってはじめて多くの人に気づきをもたらすことができるのかもしれません。(人間はエゴに狂ってしまっているのでそうでもしないと目を醒まさないのかもしれません。)

けれどもその苦しみを減らすことは可能です。それは現在行われている浄化よりも先に自分を浄化すればよいのです。率先して自分を磨くのです。余分なものを捨てて、素の自分となるのです。そのために自身の心を見つめ、心の垢を落とせばよいのです。

もっと簡単に言うならばエゴを捨てればよいのです。エゴによって引き起こされたのですからそのエゴを放棄すればよいのです。たとえすべてのエゴを捨てられなくとも楽しみながら利他を実践すればよいのです。あるいは世の中で何が本当に正しいのか、今の世の中に本当に何が必要なのかを考え、それを率先して行えばよいのです。それがもし天の意に沿うものであるならば天は応援してくれることでしょう。そうすればきっとこの浄化の渦からいち早く抜け出せられることでしょう。そうするとあなたは「生命を全うする」ということの新たな意味を理解することができるのです。この青き美しき星を愛で、すべての人、モノに I love you, We love you, all!! と言うことができるのです。するとここは楽園であることに気づくのです。

    

Alexander FradellafraによるPixabayからの画像

   

昨年末に作った「宇宙連合の嘆き」という詩があります。
 

   宇宙連合の嘆き

 ホントは地球は

 宇宙の楽園なんやで。

 そやのに人間は

 アホなことばっかしよる…。

 早く気づいて

 オールモスト パラダイス!


宇宙連合はずっと上空から人間活動を見ているといわれています。もちろん地球もそうです。
いやホント、早く気づいてパラダイスづくりにこの生命を全うしましょう!!2021年はそのスタートとなる年なのです!

   

Kohji AsakawaによるPixabayからの画像




らいふあーと21~僕らは地球のお世話係~

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