宇宙の波を乗りこなせ!

混乱の中にいる私たち

現在私たちは混乱の真っ只中にいます。新型コロナウイルス騒動は2年目となり、今ではワクチン騒動へと変わりつつあります。世界を見てみるとワクチンを打たなければ飛行機に乗れない、中にはスポーツクラブにも通えないというところさえ出てきているようです。いわゆるワクチンパスポートといわれるものです。ワクチンを打ったという証明が提示できなければ外へ出ることができなくなって来ているのです。やがて日本もそのようになるのでしょうか?

しかしながらそのワクチンの有効性は不透明であり、変異種の感染も拡大しているのが現状です。この先変異種が流行るたびに新たなワクチンを打てと言われるのでしょうか?しかもそれ以上に不透明なことは今回のワクチンが人体にどのような影響を及ぼすのかということです。このワクチンは通常のインフルエンザワクチンなどと同じような過程を経ることなくいきなり人間に打とうとしています。mRNAワクチンの仕組みから人間の遺伝子に影響を及ぼす可能性も高く、人間の遺伝子組み換えの人体実験がなされようとしているとも言えます。

本来ならば大いに議論されるべきことなのですが、情報統制が強化されており、日本のマスメディアでは(日本において)ワクチン接種は任意であることは軽く触れられることはあっても、ほとんどがワクチンの到着遅れであったり、あるいは(ようやく)届いたもモノを接種開始したというワクチン接種を強調したり、奨励するニュースばかりではないでしょうか?(実は私はこのところ地方紙は見てもテレビのニュースは全く見ていないのでよくわからないのですが…、)打つべきではないという側の意見はきちんと報道されているのでしょうか? 少なくとも両者の意見を公平に伝え、国民に判断をしてもらうべきだと思うのですが…。

Youtubeではワクチンが危険であるという動画の多くが削除されています。私の別ブログ等で紹介した動画も削除されていました。削除されるような動画をアップしたチャンネルは一定期間動画のアップができなくなるよう停止されたり、ケースによってはアカウントを削除されたりすることもあるようです。これはYouTubeだけでなくFBなど他の主要SNSにおいても同様のようです。

Mike LjungによるPixabayからの画像

悪あがき

アカウントの削除と言えば思い出されるのがアメリカ大統領選です。当時(現在も?)大統領であった(ある)トランプ氏のtwitterアカウントが削除されたのは多くの人々が知るところでしょう。その後彼がTwitter以外のところに乗り換えれば、今度はそのサーバー基がSNSごと使用できなくしたりと、当時のトランプ大統領外しは彼の人気を妬むかのように何でもアリな状況でした。

このことを改めて考えて見ると、アメリカ合衆国現役大統領は嘘をついていると、共産主義の中国が言うならまだしも、自由を標榜するアメリカ合衆国で合衆国の企業がアカウントやSNSごと削除するのですから一体なにごとかと思いませんか?そして大手マスメディアのほぼ全部がそれを養護・支持するという立場であったのですからこれ以上に不思議、かつ危険なことはないと思うのですがいかがでしょう。

ところで現在のアメリカ合衆国の大統領はどうなっているのでしょう?一体誰なのでしょう?売電さん?彼は本物なのでしょうか??ゴム人間(+o+)???数々の不可解な行動や言動から認知症ではないかとも言われていますが…????(納得(^^;))(TVや新聞などでそのようなことは言われているのでしょうか?) そんな疑問を持つのは合衆国大統領だけではありません。中国の習近平はどうしているのでしょう?彼の動きも不可解に思えます。最近あまり見ないんですよね彼の姿…。イギリス王室はどうなっているのでしょう?この先もあり続けるのでしょうか??バチカンはどうなっているのでしょう???その他世界中の権力ある機関や人々が不可思議なことを連発しているのが現在です。

では、我が国日本はどうでしょう? これまでもそうでしたが、もはや滑稽としかいいようのないものとなっています。そのよい例がオリンピックでしょう。既にほとんどの日本人が東京オリンピックは開催できないと思っているにもかかわらず、政府は未だに実施すると言っており、コロナ克服の象徴などと言っています。しかしながら現実の発表は、コロナ克服からはほど遠く、外国人の観客は入れないというような始末ですし、いずれは外国人選手も入れないと言い出すのではないでしょうか。そしてそれを普通に報道する大手マスメディアの不思議。疑問を提示することはないのでしょうか?最終的には国体をジャパンオリンピック2021と呼ぶようになるのではないかと思えます。

こうして世界中の権力者たちが不可解な行動をし、多くの人々がこれらの迷走に巻き込まれています。更には、足を引っ張られ、先行きの不安を感じずにはいられない日々を送っているのです。

MasterTuxによるPixabayからの画像

真実を求めて

しかしながら情報をきちんとまとめていけば、そこにはチラチラと真実が出ています。いえそれどころか真実を隠し通せなくなっているのが現状です。先ほど情報統制がなされていると書きましたが、トゥルーシーカー(真実を探し求める者)達があれやこれやとAIをかわしながら情報発信しています。そしてそれらは次々と拡散され、よい情報も悪い情報も含めその気さえあれば人々の目に届くものとなっています。

それを大手マスメディアや権力者たちは陰謀論や誤情報というレッテルを貼り付け、人々に信じるなと言っているのです。確かに不確かな情報が混じっていることもあります。10のうち9まで本当であっても1つ嘘というものも多くあります。お金儲けと混乱を招くために発信している人もいます。そのため時には間違うこともあれば、混乱を招いたりもしますが、それは大手マスコミが発信している情報も同様です。嘘のこともあります。(というか嘘ばかりです…(*_*;。)自分の感覚を磨き、間違いを修正しつつ真実に向けて進むしかないというのが現状です。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

宇宙時代の到来

しかしながら明らかなことも多々あります。その一つがこれまではるか彼方に感じられていた宇宙がどんどん近くになっているということです。これまで時折日本人宇宙飛行士が宇宙ステーションに向かうと大々的に報道されたりしていましたが、いつの間にか民間会社による小宇宙旅行が開始されようとしている時代となっています。

日本のハヤブサ2号が小惑星「リュウグウ」へ着陸し、リュウグウの砂をサンプリングすることに成功したことは日本の宇宙科学の更なる発展に大きな期待が持てるようになりました。つい最近ではアメリカにおいても探索機が火星に到着、着陸したことが報じられました。これまでSF映画の世界の中の出来事としか思わなかったことが現実になる日がどんどん近づいてきているように思います。

またトランプ(元?現?)大統領は2019年12月に宇宙軍を創設しました。これまで陸海空しか考えもしなかったものが、一挙に宇宙へと広がったのですか私たち人間の及ぶ範囲が宇宙空間へ広がっているということが分かります。その宇宙軍は現在日本の米軍基地にもいるようです。

ところでこの宇宙軍の任務は、アメリカ合衆国による宇宙へのアクセスの自由の防衛と迅速かつ持続的な宇宙運用技術の提供とされています。しかしながら一部ではディープステートの壊滅であり、現在地球型UFO等を用いてその任務を遂行中とも言われていますが、果たしてこれは真実なのでしょうか?それとも陰謀論でしょうか?いずれその答えが明らかにされる時が来るのでしょう。

WikiImagesによるPixabayからの画像

地の理から宇宙の理へ

こうして混乱の中でも、確実に進んでいるものがあるのです。大切なことはどうそれをキャッチし見分けるかということです。そのための方法として大きな流れを知っておくということがあります。混乱の中にありながらも、世界が向かっている大きな流れを知ることで、自分の向かっている方向が正しいかどうかを確認しつつ、進めていくことが一番です。

では大きな流れはどういうものであるかというと、そのヒントとなるのが、経営コンサルタントで400冊以上の著作のある舩井幸雄先生の「地の理から天の理へ」の考えです。舩井先生はその何冊もの著作にこの時代の変化を書かれています。残念ながら船井さんは2014年に亡くなられましたが、このことを2000年前から言われていたのですからその先見の明には感服せざるを得ません。

その「地の理」と「宇宙の理」をまとめたものが下の表です。

地球の理宇宙の理
複雑単純
不調和調和
競争・搾取共生(協調)
秘密開けっ放し
束縛自由
不公平公平
分離融合
デジタルアナログ
ムダ・ムラ・ムリが多い効率的
短所是正長所進展

舩井さんは「地球の理」から「宇宙の利」へと変化していくと考えられたいたのですが、まさにその方向へと向かっているように思えるのです。

これらをひとつひとつ見ていくと、

地球の理では、
1:(世界のあらゆる構造は)複雑
「世の中は複雑化している。学問、経済、生活などいろいろな分野が複雑で、分かりにくくなっている。」のですが、

宇宙の理では、
(すべての構造は)単純
「物事が明快・シンプルで誰にでも良く分かる。人類が抱えている余計なストレスを感じることがなくなり、全ての人が納得して生きていけるようになる。」


2:(地球の理)不調和
環境問題こそ、不調和の最大のマイナス面である。

(宇宙の理)調和
周囲のものや、自然と調和して生きていく。環境汚染、人と争うことがなくなる。差別がなくなり、思いやりの気持ちの大切さがわかるようになる。


3:(地球の理)競争・搾取
資本主義経済の自由な競争のもと、他人を蹴落とし、さまざまな競争が行われている。

(宇宙の理)共生(協調)
競争・対立する価値観がなくなり、平和に暮らせる。人を出し抜く、追い落とす、良心に反することをしてまで、競争に勝とうとしなくなる。


4:(地球の理)秘密
大企業・団体などが、自分たちの利権・利益を守るため、事実を隠すことが行われている。

開けっ放し
秘密がなくなり、情報独占による利権・利益を守る必要なくなる。
知識共有により、技術が飛躍的に発展する。


5:束縛
信用できないから、法律で縛る、日本の中央官庁では、地方への補助金を増加し、自分の裁量権の維持・拡大で、地方を縛ろうとしている。

自由:「地球の理」では、際限のないエゴを抑えるため、束縛が必要。「宇宙の理」では束縛必要なし。
本当に自由な世界では、人のさまざまな能力が発揮される。


6:不公平
資本主義によって、生まれた、貧富の格差を語っています。「(要約)アメリカでは、貧富の格差が拡大し、いまや全人口の1%のお金持ちがGDPの50%を独占している。またおよそ3400万人が貧困層に属している」としています。

公平:
特権階級の搾取なし。誰もが豊かな生活をする。本当に能力のある人、がんばった人が評価される。不要なストレスなく、病気がなくなる。


7:分離
現代科学は、細分化により発展したが、「木を見て森を見ず」のように、大きな間違いが見逃されている可能性がある。
医学では、専門分野ごとに細分化しすぎ、全体を見るという医学の原点が忘れられている。
瞬時に全体を把握したりする「右脳的判断」がないがしろにされている。

融合:
バラバラだったものが、融合し、本来の目的のため機能する。縦割り行政、セクショナリズムなどなくなる。学問とビジネスの壁もなくなる。全体的に捉えるようになる。


8:デジタル
2進法の「イエス」、「ノー」的判断基準により、中間・少数派がないがしろにされている。
都会のギスギスによって生じる「ストレス」はこのデジタルが大きな要因である。
「イエス」、「ノー」の間にこそ、世の中の心理がある。

アナログ:
有機的・連続的に捉え、全体として判断する。
欠点よりもそれを上回る長所があれば、結果だけでなく過程も評価する。
多数決のような横暴はなくなり、少数派を大切にする。
本当は例外、少数派こそ大切である。


9:ムダ・ムラ・ムリ・が多い
エゴ中心システムの宿命。「ムダ・ムラ・ムリ」のコストが、人類の経済活動を阻害している。


効率的:
「ムダ・ムラ・ムリ」がなくなり、必要のないものが、はっきりする。対立もなくスムーズに物事が運ぶ。
IT化が「ムダ・ムラ・ムリ」を解消し、中間コスト削減で物価が安くなる、としています。
※違うページでは、デフレは、中国などの経済参入で止まらない、として、資本主義には大打撃を与えるが、資本主義の限界を示す現象のひとつである、と説明しています。


10:短所是正
欠点に手をつけるとうまくいかない。短所是正はむつかしく、こだわっていると、前に進めない。
代表はリストラであり、一時的に経営は良くなるが、社員のやる気がなくなり、会社は衰退する。

長所進展:
いいところを伸ばし、生成発展する。苦手・嫌いなことはする必要はほとんどなし。
得意・好きなことの追求で、発展していく。
長所を伸ばすことにより、短所を気にする必要なくなる

※それぞれの解説はどなたのホームページか分からないのですが、http://motions.fc2web.com/pre/j7.html のページを加工転載しました。


いかがでしょうか?宇宙の理に従って生きると随分楽になるように思えませんか?

本来ならば時代の流れがそちらに移行しようとしているものを、これまで(地球の理)のままでいさせようとしている力が人為的・意図的に働いているように思えます。「複雑」「束縛」などまさにその最たるものではないでしょうか?それによって多くの人々が精神を患い苦しんでいるのが現状です。しかしながらいつまでも現状であり続けることはできないでしょう。なぜなら宇宙の流れを誰も止めることはできないからです。今「地の理」をしているものは最後の悪あがき状態なのでしょう。

Free-PhotosによるPixabayからの画像

宇宙の波を乗りこなせ

さて、2015年に作った詩に「サーファーズパラダイス」というものがあります。

 
  Get on the Board!

  &

  宇宙の波を乗りこなせ!
  

という短い詩なのですが、サーフボードに乗るという英語がGet onで正しいのかどうか分かりませんが…、これからは宇宙の波で生きていく時代であると思い作った詩です。瞑想中に浮かんできた詩ですが、舩井さんの時代の変化の考えが自分の無意識の中で働いたことは確かでしょう。

いま私たちは地の理、すなわち地球で人間が作った波(地の理)から宇宙空間の波(宇宙の理)へと変わっている最中だと思うのです。そのことを理解すればこの混乱の波を乗りこなすひとつのヒントとなると思うのです。

(私はサーフィンをしたことがないのでよくわからないのですが、おそらく)サーフィンをする際初心者はボードに立つことで足元ばかりが気になるのでしょうが、本当は足元ではなく波を見てどうその波を乗りこなすか、越えていくかが大切なのではないでしょうか。

地の理は人間が(人間を支配するために)作ったややこしい波だったのですが、宇宙の理は宇宙全体にあまねく流れる普遍の波(愛の波)です。それは船井先生のチャートからも明らかです。なのでもし現在の混乱の中で、迷いにぶつかったときに、目の前の問題が地の理なるものか宇宙の利となるものかを確認することが、そこから脱する方法だと思うのです。

白い砂浜、青く透明な海を思い浮かべてください。その波の上を太陽の日差しを受けながら楽しんでいるあなたがいます。それが新しい時代です。地球は本当は生命溢れる星パラダイスなのです!!

今私たちがするべきことは心の準備であり、意識の転換です!

Julius SilverによるPixabayからの画像






らいふあーと21~僕らは地球のお世話係~

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