ラジオを聴きながら車を運転していると、そこで知ったのは「Deep Purple」がニューアルバムを出すということ。
DeepPurpleと言えば、リッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore)、デイヴィッド・カヴァデール、グレン・ヒューズ、ジョー・リン・ターナーという名だたる歴史的Rockアーティストが所属したバンドであり、ハードロック界の大御所だ。正直もう消滅したバンドと思っていたのだが、まさか現在も活動していることに驚いた。
現在のメンバーの平均年齢は70歳で、ヴォーカルのイアン・ギランは78才とのこと。
そして第1弾シングルがこれ
PVを見る限り、イアン・ギランはすっかり気のいいおっちゃんのような顔をしているけれど、今もしっかりRockしている。
いや~時代はどんどん変わってきているなと思わずにはいられなかった。
それと同時に思い出したのが、2020年に作った詩
いつになっても変わらぬこと
誰もが老いていくってこと
けれども時代は変わった
年相応もいいけれど
とことん好きなことして
燃え尽きろ!
題名をRolling Stone としたのは、当時のstonesの活動を知り、いくつになっても自分たちの好きなことをする時代になったのだなと思ったこと。
そしてそれは今も変わらずで、
ミックやキースは80才という大台に乗ったにも関わらず、~そりゃその容貌は年を重ねたものとなっているけれど~、それでも未だにその精神(スピリット)は相変わらずで、若き頃と同じようにステージで歌い、ギターを弾き、その渋みときたら驚愕もの。
更に驚くべきは、往年のファン層だけでなく、20代の若者たちも彼らの曲を楽しんでいること。彼らは現在も若者たちを惹きつけているのだ。
日本では、最近は変わりつつあるものの、還暦過ぎれば「年相応に…」とか、70代ともなれば「後期高齢者となり、もうあと何年も…」となりがちだ。
(まあ、今では70過ぎても〈誰かの下で雇われ〉働き続けるようにとお上は言ってるけれど…。)
80代なんて言うと「余生は、のんびりと…」となるところだが、彼らは何歳になってもRockしている。今でも好きな道を走っているのだ。
いや~ホント、80過ぎて2時間のショーを、それも世界中でこなすのだからスゴイ(+o+)
これまで作家、映画監督などが90歳を超えてもメガホンや筆を持ち続け生涯現役として活躍はしていた。
それが今や生涯ステージに立ち続けRockしてもよいのだ。
Albrecht FietzによるPixabayからの画像
数年前になるけれど、5月の半ばにある渓谷を訪れ、遊歩道を歩き、途中で岩に腰かけ風景を眺めていた時に
身体は年を重ね少しずつ衰えてきているものの、精神はワクワクしており、どんなに年をとっても精神は若いままでいられるものだな~と思った。
これからの時代自分の好きなことをし続け、いかに自分の気持ちを「若く保ち続けるか」が鍵になるのではないだろうか?
私の場合この秋、小学生の時から好きなグループのコンサートに行き、飛び跳ねてきます!
このグループのギターリストも現在70歳。
やはり今でもRockしてます。
ギターヒーローしてます。
私はギターもピアノも弾けませんが、Rockします!
人生をROCKし、転がり続けましょう!!
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
追伸
私が中学3年の時一番聴いたグループ
HEART
彼女2人も今や〇〇OVER
(声も出なくなった。椅子にも座らなきゃ…。)
それでもROCKしてます。
女性も生涯ROCKしていいのです!
好きなことを追っかけ続けましょう。
Keep Rockin’ Keep Rollin´